こっちに投稿するのを忘れてた。
Street View で訪れたオレゴン州のモンローという小さな町のTシャツを勝手に作りました。
Monroe, Oregon. – a Small, Good Town.
増刷分も全て売り切れました。
印刷、撮影、販売に協力してくれたみなさん、
そしてご購入いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
次はワシントン州の小さな町のTシャツを作ります。
目指せ50州!
こっちに投稿するのを忘れてた。
Street View で訪れたオレゴン州のモンローという小さな町のTシャツを勝手に作りました。
Monroe, Oregon. – a Small, Good Town.
増刷分も全て売り切れました。
印刷、撮影、販売に協力してくれたみなさん、
そしてご購入いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
次はワシントン州の小さな町のTシャツを作ります。
目指せ50州!
ekaki no mais / カタログ用写真撮影
写真:和井内デザイン研究所
モデル:mais
仲間の誰かが結婚するといつも素敵なアルバムを作ってくれる友達に、ubyu で作った写真集をプレゼントしました。
かれこれ14年来の付き合いなので愛が溢れすぎて若干気持ち悪い感じに仕上がっています。
注文したサイズは Landscape の Medium。
いかにも「フォトブック」というより、「写真集」っぽさを出したかったので(微妙なニュアンスですが)、カバーは「Hardback with printed cover wrap」を選択。
用紙は「Uncoated 160gsm」。
落ち着いた発色で気に入っています。
ヘッドバンドとマーカーはそれぞれネイビー、エンドペーパーはブルーを選択しました。
—
しかし、こうやって写真集にしてみると、
ここ最近の、Mamiya 7 でバシッ!と撮ってあげた写真よりも、
学生時代に使い捨てカメラで適当に撮ったピンボケ写真のほうが格段に「いい写真」なのは何故でしょうね。
単に時間と思い出だけの問題では無い気もします。
友達の写ってる写真は毎回ちゃんとプリントして、どんどん外気にあてて、あえて色褪せさせるのが正しい気がしてきました。
余計な機能やらデザインは要らないから紙質を数種類から選べてそれ以外はシンプルなフォトブックのサービス無いかなぁ、と探していたら良さそうなサービスが見つかりました。
・正方形、縦長、横長の3種類×それぞれ3サイズ
・カバーはソフトカバー、ハードカバー、クロスカバー、カバー付きハードカバーの4種類
・紙はグロス、コート、上質紙の3種類
・クロスカバーは8色
・マーカー付き
・デボス可能
ということで Sourcebook を取り寄せてみました。
内容は3種類の用紙の印刷サンプルのみ。
これもシンプル!
しかし印刷のクオリティは良い感じだったので一度使ってみようと思います。
sourcebook の注文はこちらから↓
http://www.ubyubooks.com/specifics/sourcebook
※注文が立て込んでるようで僕の場合到着まで1か月かかりました。
flickr で以前から contact している Missy Prince というアメリカ人がいるんですが、なんかこの人の写真、奥行きがあっていいなぁ、と思っていろいろ見てたら、mamiya 645 で撮った写真をどうやら自分で焼いてるらしい、と。
それで何かの雑誌を見てたらたまたまカラー暗室講座の案内を見つけて、2〜3日悩んだんですが(朝10時に神戸、という僕には厳しい時間割のせいです)、今まで写真屋でネガスキャン、もしくは機械焼きされたものしか知らなかったので勢いでエイヤッと申し込み、先々週から習いにいってます。
以前写真屋でネガスキャンしてもらったものがこっちで、
講義で自分でプリントしたものが上の写真です。
全然違いますね。
実物のプリントはもっと繊細でもっと奥行きがあります。
今までにボツにした写真も見直さないといけませんね。
誰か僕にカラー現像機と引き伸ばし機と暗室買ってください。
Missy Prince のプリントはここから買えます。
どれもこれもイカしてます。
毎週カレンダーを作りました。
なかなか曜日毎の予定を覚えられない性格でして、ゴミを出し忘れたり、意気込んで出かけたお店が休みだったり、そういうことが頻発する人生を送っていたのですが、そろそろどうにかしないといけない、と思い自分用に作ったのがきっかけです。
家に遊びに来る友人たちから「これ欲しい」という声をいただきまして、しかしどうせならちゃんと印刷したものにしようと思い、しかし少数の印刷はコスト的に割りに合わないので、それならばいっそのこと! と、僭越ながら商品として販売させていただくことになった次第であります。
そんな毎週カレンダー、お部屋に1つ、いかがでしょう。
—-
セット内容
・毎週カレンダー1週間分(7枚)×2セット
・虫ピン(7本+予備少々)
価格
500円(税込)
取扱店
・gracious(京都室町六角/営業日:毎月1〜5日)
・HappyRock!!(京都堀川五条/営業日:土日祝日)
通信販売について
通信販売をご希望の方は、
こちらのフォーム よりご注文くださいませ。
折り返し確認のメールを返信させていただきます。
通信販売のお支払い方法について
【代引き】
配達員の方へ直接代金をお支払いいただきます。
お支払い額:商品代金(500円)のみ
【電信振込】
ゆうちょ銀行の口座をお持ちの方におすすめです(ATMの場合振込手数料無料)。くわしくはこちら(ゆうちょ銀行のサイトへ)。
お支払い額:商品代金(500円)のみ
どちらのお支払い方法でも、送料は無料となります。
僕は既視感というものに結構支配されている感がありまして。
例えば工場地帯に異様な懐かしさを感じたり、バスが一台しか入らないような小さいターミナルで木製の古びたベンチに座りながら大きなセイコーの時計を眺めている自分を思い出したり、何の変哲もない典型的な日本の郊外の風景に心を揺り動かされたり、それはまぁ色々あるのですが、それらを単に既視感として片付けていいものか、という感情が最近強くなってきました。
上の写真は下鴨神社の西側の道路なんですが、まぁそれこそ何の変哲もないただの道です。
ただ、ある日の夕方、西日の強烈な時間帯にそこを通りがかったところ、なんともいえない強烈な磁場に心ごと持っていかれそうな感覚に襲われまして、「ああ、ここは確かに昔僕が住んでいた場所に似ている」と。
もちろん「こちらの」記憶ではそんな過去は全く存在しないのですが、「雨上がり、木の生い茂る歩道の、車道側にも一定間隔で木が植えてある四車線の道路沿いの二階建ての古いビルの二階で本を探している」という記憶は確固として「どこかの」僕の中に存在しているわけです。
それを過去の記憶がいろいろごっちゃになった末の脳のいたずら、と言ってはそれまでなのですが、それで済ますにはあまりにも寂しいしなにしろロマンが無い、ということで、最近はそれを「パラレルワールドでの記憶」と思い込むことにしました。
自分自身を納得させるにはそれが一番良い方法で、かつ誰にも完全には否定できない、というのは安心感をも与えてくれます。
既視感が比較的近いパラレルワールドでの自分自身の記憶の一部だと考えると、それをないがしろにするのはちょっと勿体ないような気がするのです。
父親との電話の中で中判カメラに興味があることを話したら、父の友人の写真屋さんがマミヤのRZ67PROIIという立派なカメラを貸してくださいました(山下さん、ありがとうございます)。
人生初のマニュアルカメラだったのでコンパクトカメラの内蔵露出計を駆使(?)してフィルムを数本試し撮りしてみたところ、その解像度と「パキッ」としたレンズの写りに心奪われてしまい、早速、より軽量で持ち歩きのできるMamiya 7の中古を購入。
交換レンズの豊富なPENTAXの67も魅力だったのですが、とにかく自転車で走りまわって被写体を物色するのが好きな僕には少し重過ぎるかなと思い断念。
見た目は断然PENTAXかハッセルなんですけどね。
試し撮りしてみたときのシャッター音が、「チッ」というまるで写ルンですのような心許ない音だったので「故障か!?」と不安になったのですがどうやらそういうものらしいです。
最初は購入をためらうくらい意味のわからないデザインでしたが、しばらく使ってるうちに愛着が湧いてきました。
洗練からはほど遠いんですけどね。
逆にその無骨さがいいんでしょうね。
ブローニーの120だと10枚しか撮れないので、一枚一枚がとても慎重になります。
ただ、自分にとって写真というのはそもそもそういうものだったなーと、同時に妙な懐かしさも感じているのです。
ここ4年ほど、デジタル一眼を使っていたのですが何か違う、何か違う、と感じておりました。
そこでフィルムに戻してみたところこれが正解だったようで。
写真は記録ではない記憶だ、という使い古された表現でしょうがこれ以上に的確な表現はございません。
画素では捕えきれない何かがフィルムではいともたやすく。
三条商店街にあるカフェ、TOTTEの5周年パーティーへ。
飲みすぎて後半からあまり記憶がないので簡潔に書きます。
TOTTEにゆかりのある方々で記念バッジをデザインするという企画があったのですが、そこに僕も加えさせていただきました。
上のがその写真です。
ちなみに僕のはコンピューターゲームっぽいデザインのやつです。
TOTTEのいとうちゃんをイメージしてみました。
パーティーは大盛況で会場のsongbird designは人でパンパン。
いとうちゃんの人望はすごいですねー。
落ち着いたらまた一緒にお酒飲みましょう。
そして今回声をかけてくださったsongbird designの徳田さんとあきちゃん、ありがとうございました&お疲れ様でした。
落ち着いたらまた一緒にお酒飲みましょう。